以前の記事で、初代ドアラの話をしたことがある。 →
「大島康徳のドアラ」 の項参照。
私はあの水色のドアラが初代だと思っていた。
ここで言う 『ドアラ』 は
キモいドアラ=球団マスコット とは別のものです。
現在の、我らが愛するキモいドアラの以前の姿 (一部マスコット好きな方はご存知かと思われます、プロ野球カードにもなってる例の奴) は私もよく知っております。それを差して 『初代ドアラ』 と称するのは間違いではないと思います。 『球団マスコット ドアラ』 としては奴……ごめん。 あの方がまさにそうだと私も思っております。
余談ですが先日写真の整理をしていた時にそのキモすぎる初期ドアラが見切れて写っている写真が出て来たのでいつかここにアップしようかとも思っておりますがピンボケだからあんまし期待しないでね。
ここで言いたいのはドラゴンズグッズ、ぬいぐるみで 『コアラ』 を使用したものが即ち 『ドアラ』 (そもそもドアラとはぬいぐるみの名称であった筈)であるならば、これはかなり
初期段階のドアラであるだろう。という話である。
…つーかこれ、近所の母ちゃんがコアラのぬいぐるみにそれらしいユニフォーム的な服着せて作った手作りじゃないのか?
ユニフォームのそれらしいラインは懐かしい、星野第一政権発足と共に消えたあの、ちょっとミキハウスっぽい(それは近鉄) まあとにかくそれだと思われるので、86、7年の物かと。
これをどこで買ったのかは正確に憶えてない。でも、↑の推理のような身内の手作り品ではないことは記憶にあるのだ。確か買った時も我ながらしょーもないもん買ったなあ。と思ったもんでした。
しかしこのぬいぐるみ、球団承認グッズに着いているタグがどこにもない。普通この手のぬいぐるみだとケツの横へん、脇の縫い目の辺りに何かしらのタグが着いてるもんだけど何もない。
推定、ナゴ球か栄の三越か名鉄メルサで購入(当時私はその辺を徘徊していた)したものと考えられるのだが、もしかしていわゆるバッタもんかもしれない。
相当汚れ果てている(ユニフォームめくってみると毛色があきらかに違っているw)が、よくまぁ失くならなかったもんだ。何個も使い壊して来たメガホンの山(数球団混合)の中にまぎれていた所を見ると、あんまし大事に保存しようという気持ちが無かった為逆に生き延びたものと思われる。
余談だが『大事に取っておきたい』とちょっとばっかし思って別にしておいた為逆にそれだけが今見あたらない、というモノもある。
「あの時のアレ、捨ててない筈なのに今どこへ」
野球に限らず結構そういうのあるんだよね。友人と話してもよく聞く話。
人間とは弱い生き物よのー(ナンノコトネ!)